直帰率を改善するために実践したこと|マイナス10%の効果あり

この記事でわかること
  • 直帰率を下げるために実践したこと
  • 対策によって得られた効果
  • 直帰率が上がってしまう原因

ブログの直帰率が90%を超えてた…。

Web記事の直帰率は、多くのWebライターやブロガーを悩ませる指標です。

直帰率の数値が悪いと「記事が読まれていないのでは?」と不安を感じてしまいます。

taku

ちょうど僕自身も悩んでいたところです。

そこで直帰率を下げるため、いくつかの対策を実践してみました。

今回は「直帰率を改善する方法」をテーマに、実践したことや得られた効果を解説します。

この記事の執筆者

taku
  • Webライター(3年)
  • Webディレクター(1年)
  • 元システムエンジニア(8年)

システムエンジニアの激務にギブアップ。
未経験からフリーランスのWebライターに転身。
2つのブログを運営しています。

目次

直帰率を改善するために実践したこと

ブログの直帰率が90%を超えてた

2022年7月に当ブログの直帰率をチェックしたところ「90.67%」という目を疑うような数値でした。

アクセスした10人のうち「別記事に遷移するのは1人だけ」ってことです。

そこで、直帰率を改善するため、以下の対策を実践してみました。

  • 結論ファーストの記事構成を意識した
  • 不要な広告や外部リンクを削除した
  • 滞在時間を増やす工夫を施した
taku

ほかにも対策できることはあるでしょうが、今回は自分で実践したことを中心に紹介します。

結論ファーストの記事構成を意識した

ブログ記事の構成は、以下の流れとなるように意識しました。

「結論→具体例→補足→まとめ」

つまり、記事の先頭にあるH2見出しには、結論となる情報を記載しています。

結論となる情報とは「記事タイトルに対する答え」です。

直帰率を下げるため、読者が一番知りたいであろう情報を記事の先頭に配置しました。

taku

同テーマの競合サイトでは「直帰率とは」の見出しが先頭です。当記事では、あえて見出しから外しました。

不要な広告や外部リンクを削除した

ブログ全体を見直して、不要と判断した広告や外部リンクを削除しました。

削除した理由
  • 広告表示が「読者にネガティブな印象を与えてしまうのでは?」と感じたから
  • 外部サイトに遷移することが「読者の関心を失うきっかけとなるのでは?」と感じたから

過去に書いた記事を振り返ってみると「なんか物足りないから」と、本文やサイドバーに追加していました。

適当に入れた広告やリンクでは大したメリットを得られないので、思い切って削除しました。

taku

急に表示される広告って邪魔だよね。

滞在時間を増やす工夫を施した

ブログの滞在時間を増やすため、以下の工夫を施してみました。

  • 図解を増やした
  • チャート診断を入れた
  • 記事本文に内部リンクを入れた

当ブログで用いる画像には、基本的に図解を使用しています。

フリー素材をそのまま使用するのではなく、コメントや補足を入れて画像も「情報」とするためです。

また、以下の記事では、チャート診断を活用して「練習問題」を作成してみました。

練習問題に挑戦してくれている人もいるのか、平均ページ滞在時間は「約7分」をキープしています。

taku

上記のように内部リンクを設置すると、他ページへの導線ができて直帰率が改善します。

【対策した結果】直帰率が「約10%」改善した

2022年7月~8月の直帰率の変化
2022年7月
90.67%
2022年8月
81.22%
2022年7月~8月の離脱率の変化
2022年7月
82.42%
2022年8月
61.38%

先述した「対策」を実践した結果、直帰率が「約10%」も改善しました。

対策した結果
  • 直帰率が「約10%」改善した(90.67%→81.22%)
  • 離脱率も「約20%」改善した(82.42%→61.38%)

計測期間:2022年7月~2022年8月

taku

元の数値が悪かったので、大きな効果を得られたのかも。

また、Googleアナリティクスで各記事の直帰率を分析してみると、以下の傾向も把握できました。

分析して把握できたこと
  • 直帰率がよい記事は平均ページ滞在時間が長い傾向にある
    • おおむね「6~8分」程度
    • 最長が「22分47秒」
  • 直帰率がよい記事は離脱率も低い傾向にある
    • おおむね直帰率を下回っている
    • 「0%」「100%」は1つもなかった

結論を整理すると、直帰率を改善するには「読者に長く滞在してもらう工夫」が必要だと感じました。

結論
  • 読者が求める情報を最初に伝える
  • 読者にストレスを与えない
  • コンテンツで読者の興味を引く

直帰率が悪化してしまう原因

直帰率が悪化してしまう原因は、読者が以下の理由でページから離脱してしまうことです。

  • ブラウザバックした
  • 画面(ブラウザ)を閉じた

読者がブラウザバックしてしまう

以下の2点は、読者がブラウザバックするおもな要因です。

  1. 読者の検索意図と記事の内容が一致していない
  2. 読者に不要なストレスを与えている

読者はブログ記事を開き、冒頭の内容で検索意図とあっているかどうかを判断します。

そして「求めている内容と違う」と判断すると、躊躇ちゅうちょなくブラウザバックするはずです。

実際に自分自身がWeb検索するときも思い当たる節があるなぁ…。

また、以下のような「読者のストレス」もブラウザバックの引き金となります。

  • ページが表示されるまで時間がかかる(待たされる)
  • 記事を読もうとしたら画面に邪魔な広告が表示される

時間がかかったり邪魔をされたり、読者はわざわざ不都合なことに付き合ってくれません。

taku

たしかに、めんどくさいだけだからね。

読者が画面(ブラウザ)を閉じてしまう

読者が画面(ブラウザ)を閉じてしまうことも、直帰率が悪化する要因です。

ただし、記事の内容で読者の検索意図を満たした場合は、満足(解決)したから画面を閉じることもあります。

そのような場合は、直帰率が悪化したとしても「ポジティブな理由」なので問題ではありません。

記事内で検索意図を解決できれば、わざわざ別記事を見る必要はないからね。

とはいえ、他ページへの導線(内部リンク)を工夫すれば、直帰を回避できた可能性もあります。

内部リンクがあるにもかかわらず直帰してしまう場合は、設置位置や視認性(気づきやすさ)を改善してみましょう。

直帰率についてのよくある質問

直帰率の対策を実践する前に、以下のよくある質問をチェックしておきましょう。

そもそも直帰率って何?

ユーザーが最初に訪問したページのみ閲覧・離脱してしまう割合。

直帰となるパターン
  • 訪問ページから外部サイトに移動する
  • 訪問ページで画面(ブラウザ)を閉じる
  • 訪問ページで30分以上操作しない
  • 訪問ページの閲覧中に日付が変わる
直帰率と離脱率の違いは?

1.離脱率は、個々のページのすべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合を示します。

2.直帰率は、そのページから始まったすべてのセッションで、そのページがセッションに存在する唯一のページだった割合を示します。

3.ページの直帰率は、そのページで始まったセッションだけが計算の対象になります。

離脱率と直帰率の違い – アナリティクス ヘルプ
taku

簡単に言うと「最初に表示したページ」で離脱したら直帰となる。

直帰率の基準(平均値)は?

下記の参考サイトによると、ブログサイトの直帰率は「65~90%」が平均値のようです。

つまり、70%前後なら良好で、90%前後は「要改善」と判断できます。

直帰率はSEOに影響する?

Googleスパム対策チームの元責任者である『Matt Cutts氏』の発言によると、直帰率がSEOに影響を及ぼすことはないとの見解です。

おそらく画面を閉じる場合に発生する直帰には、ポジティブな要素も含まれる可能性を考慮しているからだと判断できます(詳細はこちら)。

しかし、ネガティブな理由で直帰が発生する場合は、影響度にかかわらず改善すべきです。

taku

直帰率を下げるために実践したこと」を参考に対策してみましょう。

直帰率の改善は読者を満足させる工夫がポイント

直帰率を改善するためには、読者を満足させる工夫が必要だと感じました。

結論(読者を満足させるには?)
  • 読者が求める情報を最初に伝える
  • 読者にストレスを与えない
  • コンテンツで読者の興味を引く

記事タイトルと本文の内容がズレてしまうと、読者の検索意図との不一致が発生します。

そのため、重要な情報ほど優先して伝えることが大切です。

カフェのように快適なブログと飽きないコンテンツで、読者の居心地(満足度)を向上してみましょう。

taku

上記の関連記事で読んだ本は「読者を満足させること」へのヒントを得られましたよ。

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