Webライターが自己PRに書くべき7つのこと|初心者向け例文あり

Webライターの自己PRには、クライアントが求める7つの項目を記載しましょう。とくにクラウドソーシングサイトを利用する場合は、面接がないため自己PRが最大のアピール手段です。

しかし、いざ書いてみようとしても「どのような順序で何を書けばよいのか…」と書き方に迷ってしまうでしょう。そこで今回はWebライター向けに、自己PRに書くべき内容と例文を紹介します。

実際に僕自身がWebライター時代に使用していた文章をもとに解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

Webライターが自己PRに書くべき7つのこと

Webライターが自己PRに書くべき7つのこと

Webライターの自己PRには、以下の7項目を記載しましょう。

  1. 経歴
  2. 実績
  3. スキル・資格
  4. 趣味や得意分野
  5. 使用できるツール
  6. 稼働できる時間帯・曜日
  7. 希望単価

ライティング業務の経験がない初心者は、実績やスキルの内容に悩んでしまうこともあります。

以降の見出しで紹介する例文は「初心者向け」も用意しているので、自分自身のスキルに合わせて使い分けてみてください。

自己PRの例文をチェックする

1.経歴

まずは経歴をシンプルな文章で記載しましょう。本業や前職でライター以外の業務に携わっている場合は、スキルや意識していることをアピールすると効果的です。

あまり長文を書かずに3行程度でまとめると、要点を的確に伝えられます。また、学歴はWebライティングに重要ではないため記載不要です。

経歴の記載例

【経歴】

  • 経歴①:○年
  • 経歴②:○年
  • Webライター:○年

現在はフリーランスとしてライティング業務を中心に活動しています。
フリーランスになる前は、○○として○年間勤めていました。
△△や◇◇の業務経験もあり、真摯に取り組むことをお約束します。

2.実績

Webライターとしての実績を記載しましょう。

記載したい内容は、以下のとおりです。

  • 執筆本数
  • 検索順位やPV数(わかる範囲で)

ライティング業務の実績がない場合は、以下の内容で代用できます。

  • 自己PR用にサンプル記事を執筆する
  • 個人ブログの実績を記載する

案件をこなすことでWebライターの業務実績が増えたときは、記載内容を都度更新しましょう。

実績の記載例

【実績】

Webライターとしては、過去の経験や趣味を活かして以下のジャンルを得意としております。

  • ○○系ジャンル:執筆本数〇本以上
  • ××系ジャンル:執筆本数〇本以上

また、以下のKWで検索上位表示を達成しています。

  • KW「○○」:検索順位1位(月間検索数100~1000)
  • KW「××」:検索順位3位(月間検索数100~1000)
  • KW「■■」:検索順位5位(月間検索数100~1000)

3.スキル・資格

Webライティングに活かせるスキルや資格も記載しましょう。

スキルの書き方に迷ってしまう場合は「自分にできること」を文章で説明すれば大丈夫です。

スキル・資格の記載例

【スキル】

Webライターとして以下の業務経験があり、各対応手順はスキルとして習得しています。

  • 原稿執筆
  • 構成作成
  • 編集業務
  • 取材、インタビュー
  • 画像制作(Canvaを使用)

また、スキルアップのため以下の文献を読了しており、ライティングにおける基礎知識を理解しています。

▼Webライティングスキル
文献『○○』を読了(ライティングにおける基礎知識を理解しています)
▼SEOライティングスキル
文献『××』を読了(Googleが検索順位を決定する仕組みを理解しています)

未経験でスキルに自信がない場合は、スキルアップのために取り組んでいることを記載すると効果的です。

4.趣味や得意分野

趣味や得意分野を記載することは、執筆ジャンルに対する知見のアピールにつながります。

たとえば旅行好きであれば「旅行サイト」の記事執筆に適任でしょう。元エンジニアであれば「IT系情報サイト」「ガジェット紹介サイト」といった執筆案件に向いています。

一見、ライティング業務とは関係のなさそうな趣味でも、興味や関心があることを示すと仕事の幅が広がるでしょう。

趣味や得意分野の記載例

【趣味・得意分野など】

趣味は旅行です。とくに出身地である愛知県の観光スポットについては、リピーターとして何回も訪問しています。その経験から得られた知識は、執筆でも活かせると思います。

旅行が好きなこともあり、おすすめスポットの紹介記事を楽しく拝見してきました。そんな記事を制作する立場となることに魅力を感じ、Webライターとして活動しています。

5.使用できるツール

Webライティングの案件では、クライアントから以下の確認事項を頻繁に求められます。

  • ○○の方法で納品できますか?
  • ○○の方法で連絡可能ですか?

よくある確認事項をあらかじめ記載しておくことで、クライアントがオファーを提示するハードルを下げられます。

使用できるツールの記載例

【使用できるツール】

▼執筆

  • Word
  • Googleドキュメント
  • WordPress

▼連絡

  • ChatWork
  • Slack
  • Zoom

▼その他

  • Enno
  • CopyContentDetector

6.稼働できる時間帯・曜日

稼働できる時間帯や曜日を事前に伝えることは、契約後の円滑なコミュニケーションにつながります。

また、連絡可能な時間帯や納品本数なども合わせて記載すると親切です。

稼働できる範囲を事前に伝えておくことで、無理な依頼やタイミングの悪い連絡を防ぐ対策となります。

稼働できる時間帯・曜日の記載例

【稼働できる時間帯・曜日】

月~金:13:00~18:00
土日祝:10:00~20:00

※月10記事(週2~3記事)ほど納品できる想定です。

【連絡可能な時間帯・曜日】

月~金:13:00~20:00
土日祝:10:00~22:00

7.希望単価

最後に希望単価を記載しておきましょう。プロフィール欄にも記載個所はありますが、時間単価しか提示できません。

以下3種類の単価を明記するとよいでしょう。

  • 文字単価
  • 時間単価
  • 記事単価
希望単価の記載例

【希望単価】

報酬単価につきましては、以下の条件を希望しております。
(あくまで希望として、ご提示いただいた金額にてご相談させていただきます)

文字単価:1.0円~
時間単価:1,500円~
記事単価:要相談

Webライターの自己PR例文【コピペ可】

ここからは実際に使用していた自己PRのテンプレートを紹介します。

自分自身のスキルや得意ジャンルに合わせて、自由にカスタマイズしてみてください。

マーカー個所は補足なので、コピペする時は消してください。

自己PRに書くことがなくて困ったときの対策

自己PRに書くことがなくて困ったときの対策

自己PRには、ライティング業務の実績を記載すると効果的です。しかし、実績のない初心者は、提案文を書くときに悩んでしまいます。

そこで、ここからは初心者が「書くことがなくて困ったとき」に活用できる3つの対処方法を紹介します。

取り組んでいることを書く

ライターとしての実績がない場合は「これからライターとして活動するために取り組んでいること」を書いてみましょう。

たとえば、以下の内容です。

  • ライティングスキル習得のために勉強していること
  • ブログ運営の成果や意識していること

Webディレクターの個人的な意見ではありますが、クライアントは実績より誠実に対応してくれるライターを重視します。

スキルには個人差がありますが、基本的なルールを守ることは初心者もベテランも同じです。

ブログの成果を書く

個人ブログの運用で得られた成果も、自己PRのアピールとして効果的です。

とくに以下の成果は、SEOを理解していることへのアピールにつながります。

  • 検索順位(10位以内に表示された記事がある)
  • 月間PV数(月間10,000PV以上が理想的)

検索順位の上位表示や月間10,000以上のPV数は、SEOを意識した記事制作ができなければ用意には達成できません。成果を上げるために取り組んだことも伝えられると、さらに効果的でしょう。

Webライティング業務では、WordPressでの執筆を求められる場合もあります。業務の幅を広げるためにも、WordPressでのブログ運用がおすすめです。

スキル検定にチャレンジする

スキル検定にチャレンジ

クラウドワークスやランサーズでは、Webライティングに関するスキル検定を受けられます。

検定は基本無料で実施可能です(難易度により有料検定あり)。また、設問はマーク式(選択式)のため、気軽にチャレンジできます。

検定結果はプロフィールとして公開できるので、まずは初級編の合格から目指してみましょう。

【初心者向け】Webライターの自己PR例文【コピペ可】

初心者向けに編集した自己PRのテンプレートを紹介します。先述した基本的な例文と内容に大差はありません。

あくまで参考として、Webライターとしての実績がなくても書けることを見つけてみてください。

マーカー個所は補足なので、コピペする時は消してください。

自己PRを作成するときに注意したい3つのポイント

自己PRを作成するときに注意したい3つのポイント

自己PRの作成には、注意したい3つのポイントがあります。

とくに初心者の場合は、書くことがないからといって余計な一言や不要な情報を記載しないよう注意が必要です。

  • 初心者アピールをしないこと
  • 定期的に更新すること
  • できないことは書かないこと

1.初心者アピールをしないこと

自己PRに以下のような「初心者アピール」は不要です。

「初心者ですが、気持ちだけは負けていません。」
「初心者なので、至らないところもあるかと思います。」

実際に初心者だから、不安な気持ちが文章に出てしまうのは理解できます。しかし、クライアントが、わざわざ「至らないところのある初心者」を採用する理由なんてありません。

自己PRにはできないことより、できることを考えてアピールしてみましょう。

2.定期的に更新すること

自己PRはスキルや実績の変化に合わせて、都度更新しましょう。

とくに初心者の場合は、最初に作成した状態のまま放置してしまうと「いつまで経っても初心者」と認識されてしまいます

ライティング業務をこなすことで、実績やスキルは日々変化するはずです。業務の幅を広げるためにも、自己PRの定期的な更新を心がけましょう。

3.できないことは書かないこと

自己PRに「できないこと(ウソ)」を記載するのはNGです。スキルや実績に見栄をはっても、文章を見ればクライアントは違和感に気づきます。

Webライターに限らず、信用できない人には仕事を依頼できません。信用を失うことは契約解除につながることもあるので、できることを正確に伝えましょう。

自己PRはWebライター最大のアピール手段!採用メリットを伝えよう

自己PRはWebライター最大のアピール手段

自己PRはクライアントが100%チェックするため、とくに重要視して作成すべき項目です。自己PRには自由な内容を記入できますが、せっかくならクライアントが求めている情報を提示しましょう。

クラウドソーシングサイトでの仕事探しには面接がないため、自己PRの内容が最大のアピール手段です。案件オファー時の提案文にも活用できるでしょう。

自己PRの作成は、誰もが苦戦します。上手く作成できなくても落ち込まなくて大丈夫です。今回紹介した例文を活用しながら、時間をかけてじっくり作成してみてください。

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