初心者Webライターの提案文|受注につながる書き方とテンプレート

Webライターの提案文には、受注につながる書き方のコツがあります。

Webライターの案件に挑戦したいけど、提案文の書き方がわからなくて困ってしまう人も多いはずです。

そこで今回は「提案文に書くべきこと」をまとめて、個人的に活用しているテンプレートを紹介します。

目次

提案文に書くべき3つのこと|クライアントは採用メリットを見ている

提案文に書くべき3つのこと

Webライターの提案文には、記載すべき3つの要素があります。

  • 経歴
  • ライター歴
  • 募集要項への回答

提案文を書く目的は、クライアントに「自分は採用するメリットがありますよ!」と伝えることです。

ぎょぎょぎょ

どんな人かな?期待どおりに働いてくれるかな?

クライアントに「自分自身のこと」「期待に応えられること」をアピールすることで、ライティング業務を任せてもらえます。

1.経歴|保有スキルや仕事の取り組み方をアピール

本業や前職でライター以外の業務に携わっている場合は、スキルや意識していることなどアピールできる要素を記載しましょう。

あまり長文を書かずに3行程度でまとめると、要点を的確に伝えられます。

経歴の記載例

現在はフリーランスとしてライティング業務を中心に活動しています。

フリーランスになる前は、システムエンジニアとして10年間勤めていました。

マニュアル制作やプロジェクト管理の経験もあり、真摯に取り組むことをお約束します。

注意すべきポイントとしては、ダラダラと長文で書かないことです。

あくまで「社会人経験があって、ビジネスマナーもしっかりしてそう」と思わせる程度で問題ありません。

2.ライター歴|未経験なら得意分野や取り組みをアピール

Webライターとしてアピールできることを記載しましょう。

未経験で業務実績がない場合は、得意な執筆ジャンルやスキルアップのために取り組んでいることを記載すると効果的です。

ライター歴の記載例【実績がある場合】

Webライターとしては、過去の経験や趣味を活かして以下のジャンルを中心に執筆しています。

  • ○○系ジャンル
  • ××系ジャンル

ライティング経験は〇年以上あり、年間〇本ほどの執筆ペースです。
WordPressでのブログ運用経験もあり、SEOを意識した文章作成も理解しています。

過去のライティング記事をご紹介します。
▼よろしければご参照ください。

  • メディア名①(執筆記事URL)
  • メディア名②(執筆記事URL)
ライター歴の記載例【実績がない場合】

Webライターとしては、過去の経験や趣味を活かして以下のジャンルを得意としております。

  • ○○系ジャンル
  • ××系ジャンル

ライティング経験は〇ヶ月です。
ライターとしてのスキル習得のため、文献『○○』を読み終えています。
(SEOライティングを理解しています)

また、ライター業務では、クライアント様のマニュアルを順守します。

ポイントとしては、経歴よりも具体的に記載することです。

案件をこなすことでWebライターの業務実績が増えたときは、記載内容を都度更新しましょう。

3.募集要項への回答|採用基準を満たしていることをアピール

クライアントが掲載する案件では、以下のような「募集要項への回答」を求められます。

  • ○○の方法で納品できますか?
  • ○○の方法で連絡可能ですか?
  • 月に何時間ほど稼働できますか?
  • 継続で案件の依頼は可能ですか?

基本的には質問に回答するだけです。

とはいえ、クライアントが求める大事な情報となるので、わかりやすく整理して伝えましょう。

募集要項への回答の記載例

稼働時間:週〇~〇時間(月〇記事ほど対応できます)

継続作業:可能です(ぜひよろしくお願いいたします)

連絡方法:Chatwork、Slack、Zoomで連絡できます

納品方法:Googleドキュメント、Wordファイル、Wordpressにて対応できます

初心者でも使える自己紹介テンプレート【コピペOK】

ここからは実際に使用していた提案文のテンプレートを紹介します。

初心者時代に使用して案件を受注できていたので、上手く活用してみてください。

テンプレートの概要
  1. 簡単なあいさつ
  2. 経歴
  3. ライター歴
  4. 募集要項への回答
  5. 締めの一言

※今回は「実績やスキルに不安ある初心者向け」のテンプレートとして公開しています。自分自身のスキルや得意ジャンルに合わせて、自由にカスタマイズしてみてください。

普段から使っているテンプレート

マーカー個所は補足なので、コピペするときは消してください。

実績やアピールポイントに困ったときの対処方法

実績やアピールポイントに困ったときの対処方法
ぎょぎょぎょ

提案文に書くべきことは理解したけど、自分に書けることが浮かばない…

実績のない初心者は、提案文を書くときに100%悩みます。なぜなら「提案文=実績紹介」のようなものだからです。

それでも、未経験から始めるWebライターは、提案文を書かないと案件を受注できません。

そこで、ここからは初心者が「書くことがなくて困ったとき」に活用できる3つの対処方法を紹介します。

1.取り組んでいることを書く

ライターとしての実績がない場合は「これからライターとして活動するために取り組んでいること」を書いてみましょう。

たとえば、以下のような内容です。

  • ライティングスキル習得のために勉強していること
  • ブログ運営の成果や意識していること

Webディレクターの個人的な意見ではありますが、クライアントは実績より誠実に対応してくれるライターを重視します。

スキルには個人差がありますが、基本的なルールを守ることは初心者もベテランも同じです。

2.執筆ジャンルの知見をアピールする

募集案件の執筆ジャンルに対して、どのような知見があるかをアピールすることも効果的です。

【SEO】
個人ブログを運営している。SEOを意識しており、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなどのツールの解析方法を熟知している。
【IT系】
SEの業務経験あり。ガジェット類にも興味があり最新アイテムをチェックしている。
【旅行】
旅行が趣味。観光スポットや名産品が好き。便利なアクセス方法や困ったときの対処方法を知っている。
【筋トレ】
ジムのトレーナー経験あり。筋トレ方法や健康的な食事方法について解説できる知識がある。

Webライティングのスキルは、誰でも一定のレベルに到達できます。

しかし、ジャンルを深掘りした知識は、経験や興味がなければ身につけられません。

誰でも書けるような記事をていねいに書くより、ほかでは見られないようなオリジナリティのある記事に価値が生まれます。

ぎょぎょぎょ

詳しい人が書くから記事は面白くなる。

3.ブログの成果を書く

個人ブログの運用で得られた成果も、提案文のアピールとして効果的です。

とくに以下の成果は、SEOを理解していることへのアピールにつながります。

  • 検索順位
    (10位以内に表示された記事がある)
  • 月間PV数
    (月間10,000PV以上が理想的)

検索順位の上位表示や月間10,000以上のPV数は、SEOを意識した記事制作ができなければ用意には達成できません。

成果を上げるために取り組んだことも伝えられると、さらに効果的でしょう。

Webライティング業務では、WordPressでの執筆を求められる場合もあります。

業務の幅を広げるためにも、WordPressでのブログ運用がおすすめです。

提案文に書かないほうが良いこと

提案文に書かないほうが良いこと

提案文には書くべきことがあるように、書かないほうが良いこともあります。

とくに初心者の場合は、書くことがないからといって余計な一言や不要な情報を記載しないよう注意が必要です。

  • 初心者アピールは不要
  • 学歴や自己紹介は不要
  • 読みやすい文章で書く

1.初心者アピールは不要

提案文に以下のような「初心者アピール」は不要です。

「初心者ですが、気持ちだけは負けていません。」
「初心者なので、至らないところもあるかと思います。」

実際に初心者だから、不安な気持ちが文章に出てしまうのは理解できます。

しかし、クライアントが、わざわざ「至らないところのある初心者」を採用する理由なんてありません。

提案文にはできないことより、できることを考えてアピールしてみましょう。

ぎょぎょぎょ

採用後であれば「1本目の対応で不安があるので、やり方に間違ってることがあったら教えてください」と相談するのはアリですよ!

2.学歴や自己紹介は不要

提案文をていねいに書こうとするあまり、不要な情報をたくさん記載することは避けましょう。

不要な情報とは、以下のようなクライアントが求めていない内容です。

  • 学歴(中学・高校の出身校など)
  • 自己紹介(業務と無関係なこと)
  • アピールにならないこと
    例)「成果はありませんが、一応ブログを運営しています。」

クライアントが提案文を見る目的は、業務を依頼できるかどうか判断するためです。

業務に関係のない内容を記載してもメリットがなく、本来伝えるべきことが埋もれてしまう可能性もあります。

ぎょぎょぎょ

Webライティングに学歴は関係なし!

3.読みやすい文章で書く|テストライティングのつもりで!

提案文は、読みやすさも重要なポイントです。記載する内容だけでなく、見た目の印象も意識しましょう。

  • 適度に改行を入れる
  • 内容ごとにブロックを分ける
    (【】でタイトルを入れるとGood!)
  • シンプルな文章で書く
    (不要な個所は思い切って消す)

テンプレートでも記載しているように、段落をまとめたり適度に箇条書きを使ったりすると「どこに何が書かれているか」をスムーズに把握できます。

少し話がそれますが、Webライティングの基本は「読者が求めることを想定し、わかりやすい文章で伝えること」です。

そして提案文は「クライアントの求めることを想定して、わかりやすい文章で伝えること」がポイントです。

なんだか似てると思いませんか?

ぎょぎょぎょ

提案文はクライアントに提出する「1本目の文章」だね!

FAQ|提案文を書くときに気になること

提案文を書くときに気になること

提案文を書くとき、さまざまな疑問に悩まされるかと思います。

少なくとも、僕自身はかなり悩みました。

ぎょぎょぎょ

みんなは何を書いてるんだ?と気になって仕方なかった。

ここからは個人的に気になったことや、Webライター初心者が気にする「よくある質問」をまとめてみました。

募集要項と自己紹介は分けて書いたほうがいい?

募集要項には「ライター実績はありますか?」といった質問もあります。

テンプレートでは、回答とライター歴を分けて記載していますが、基本的に書き方は自由です。

伝えるべきことが記載できていれば、質問の回答として経歴やライター歴を書いても問題ありません。

ぎょぎょぎょ

逆に質問を無視して、わざわざテンプレートの形で回答するのは推奨できません。

ライターの実績がないと採用されない?

ライターの実績があると有利であることは事実ですが、提案文の内容を適切に書けばそれほど関係ありません。

どうしても自信がない場合は、初心者向けの案件を狙ってみましょう。

とくに人手を求めている案件は、実績がなくても採用されやすい傾向にあります。

しっかり書いたのに採用されません…

しっかりと提案文を書いても、採用されないことのほうが多いです。

僕自身も提案の通過率は、60%(15回提案して9回採用)でした。

採用されないと落ち込んでしまいますが、あまり気にせず次の案件に向けて準備しましょう。

ぎょぎょぎょ

実績を積み重ねながら提案文の内容を少しずつ精査すると、安定して受注できるようになりますよ!

提案文はライティングの第一歩!魅力的な文章を届けよう

提案文はライティングの第一歩

クラウドソーシングサイトでの仕事探しには面接がありません。

つまり、提案文の内容が最大のアピール手段であり、仕事を得るための重要な役割を担っています。

提案文の大切なポイントは「クライアントが求めることを想定し、わかりやすい文章で伝えること」です。

ぎょぎょぎょ

読者に向けて書くWebライティングのように、魅力的な文章を届けよう!

提案文は、まさにクライアントへ提出するライティング業務の第一歩です。試行錯誤を繰り返しながら、自分だけのテンプレートを作ってみてください。

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