ベネフィットライティングとは|感情を揺さぶる魅力の伝え方

Webライティングでは「メリットではなくベネフィットを書こう!」なんて言葉を目にする機会があります。

ベネフィットって何?なんか痩せそう。

Web記事から商品やサービスの成約につなげるには、ベネフィットライティングが必要不可欠です。

とはいえ、聞きなれない言葉に「なにを書けばいいの?」と悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで今回は「3ステップでわかるベネフィットライティング」をテーマに、読者の感情を揺さぶる魅力の伝え方を解説します。

taku

Webライターの経験がある「taku」が解説します。

この記事でわかること
  • ベネフィットの考え方
  • ベネフィットライティングの書き方(3STEP)
  • ベネフィットが重要である3つの理由
目次

ベネフィットとは|読者が期待する未来(結果)

ベネフィットとは|読者が期待する未来(結果)

ベネフィットとは製品やサービスを利用することで消費者が得られる有形、無形の価値のことをいう。

ベネフィットとは – コトバンク

Webライターやブロガーにおけるベネフィットとは、読者が期待する未来(結果)です。

具体的にイメージするためには、以下の「3つの要素」に分けて考える必要があります。

  1. 特徴
  2. メリット
  3. ベネフィット

たとえば、オンラインゲームに興味がある読者に「高性能なパソコン」を紹介する場合の例を挙げてみます。

特徴

メモリ:○○GB、CPU:××シリーズ以上、SSD搭載など

メリット

オンラインゲームを快適にプレイできる

ベネフィット
  • 大人気ゲーム「○○」を世界中のプレーヤーと一緒に楽しめる
  • パソコンのスペック差でワンランク上のプレイを実現できる
  • パフォーマンスの低下を気にせず長時間プレイできる
taku

特徴やメリットだけでは、読者が「自分事」としてイメージしづらい。

3ステップで書けるベネフィットライティング

3ステップで書けるベネフィットライティング

ベネフィットライティングは、以下の「3ステップ」で考えてみましょう。

ベネフィットライティングの「3ステップ」
  1. 紹介する商品やサービスの特徴を考える
  2. 特徴からメリットを考える
  3. メリットからベネフィットを考える
taku

基本的には「特徴→メリット→ベネフィット」の流れで考えます。

STEP1|紹介する商品やサービスの特徴を考える

まずは、紹介する商品やサービスの特徴をリストアップします。

例)パソコンを紹介する場合
  • 販売価格
  • スペック
  • メーカー
  • 優れている仕様・機能
  • 愛用している有名人

特徴をリストアップするときは、商品やサービスの公式HPから得られる情報を参考にしましょう。

STEP2|特徴からメリットを考える

STEP1でリストアップした特徴から「どのようなメリットが得られるか」を考えましょう。

STEP1の例からメリットを考えた場合

○○GBのメモリ、××シリーズのCPUを搭載している

オンラインゲームを快適にプレイできる

人気ゲーム「○○」のプロゲーマーが愛用している

人気ゲーム「○○」のプレイに適している

メリットを考えるポイントは、特徴に対して「だから~なんです。」と結論づけることです。

taku

特徴しか書いていない記事では、読者が「だから何?」と疑問を抱いてしまいます。

STEP3|メリットからベネフィットを考える

STEP2で考えたメリットから、ベネフィットを導き出しましょう。

STEP2の例からベネフィットを考えた場合

オンラインゲームを快適にプレイできる(高性能なスペック)

パソコンのスペック差でワンランク上のプレイを実現できる

人気ゲーム「○○」のプレイに適している(プロゲーマーも愛用)

大人気ゲーム「○○」を世界中のプレーヤーと一緒に楽しめる

ベネフィットの考え方も、STEP2と同様に「だから~なんです。」と結論づけることがポイントです。

ベネフィットのアイデアが浮かばない場合は、検索ニーズ(読者の悩みや解決したいこと)に関連づけてみましょう。

ベネフィットが重要である3つの理由

ベネフィットが重要である3つの理由

読者にベネフィットを示すことには、重要な3つの理由があります。

  1. 読者に価値を伝えられる
  2. 読者の感情に深く刺さる
  3. 成約(売上)につながる

読者に価値を伝えられる

ベネフィットを意識したWebライティングは、読者に「価値」を伝えられます。

特徴やメリットは、公式HPでも紹介されている「情報」です。

わざわざWebサイトに訪問する読者は、調べればわかるような情報の羅列では満足してくれません。

特徴やメリットで伝えられることは「情報」

ベネフィットで伝えられることは「価値」

読者は商品が買いたいのではありません。

商品を買うことで、解決したいことがあるのです。

taku

(心の声)
商品を使う自分の姿を想像するとワクワクする。
でも、商品の説明はめんどくさいから聞きたくない。

読者の感情に深く刺さる

ベネフィットライティングは、読者の感情を代弁する効果もあります。

そもそも、読者にとっての価値は「読者の立場」を想定せずには把握できません。

When dealing with people, let us remember we are not dealing with creatures of logic. We are dealing with creatures of emotion, creatures bristling with prejudices and motivated by pride and vanity.

(人と接するとき、私たちは論理的な生き物を相手にしているのではないことを忘れてはならない。私たちは感情の生き物であり、偏見に満ち、プライドと虚栄心に突き動かされている生き物を相手にしているのです。)

デール・カーネギー

人は基本的に「感情」で動きます。

読者の行動を促すためには、感情を理解し、感情に訴えかける文章が必要不可欠です。

ベネフィットライティングは「読者の感情」に向けて、行動を促すための手法だとわかります。

成約(売上)につながる

ベネフィットライティングは、読者の購買意欲を掻き立てます。

商品を購入するときは、無意識に「購入後の自分の姿」を想像するのではないでしょうか。

taku

店舗に並んだ商品を見比べながら「どれがいいかな?」って悩むのは、商品選びに失敗したくない感情の表れです。

だからこそ、購入後の成功イメージを示すことで、成約へのハードルをグッと下げられます。

読者に「だから~なんです!」を示すことが成約への近道

読者に「だから~なんです!」を示すことが成約への近道

Web記事で商品やサービスの成約につなげたいときは、読者が期待する未来(ベネフィット)を示すことが大切です。

今回紹介した以下のポイントを理解して、ベネフィットライティングを実践してみましょう。

「情報」と「価値」を区別しよう
  • 情報:特徴やメリット
  • 価値:ベネフィット
3ステップでベネフィットライティングを実践しよう
  1. 紹介する商品やサービスの特徴を考える
  2. 特徴からメリットを考える
  3. メリットからベネフィットを考える

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