Webライターのスマホ活用術|パソコンなしでも始められる?

「Webライターの仕事は、スマホでも始められるの?」

Webライターの仕事に興味がある。

でも、パソコンは高価だから、スマホひとつで始めてみたい。

今回は、そんな疑問に答えてみます。

この記事でわかること
  • スマホがWebライターに適していない(その理由)
  • Webライターにおすすめのスマホ活用術
  • スマホでできるWebライターの案件
目次

結論|Webライターの仕事にスマホは適していない

結論を伝えると、スマホひとつでWebライターを始めることはおすすめできません

Webライターには、パソコンが必須です。

もちろん、Webライターには、スマホだけでできる案件もあります。

しかし、作業効率の悪さやさまざまな制限によるデメリットを無視できません。

スマホは、Webライターの「サポートアイテム」として活用するのがおすすめです。

スマホとWebライターの相性が悪い5つの理由

スマホとWebライターの相性が悪い理由は、以下のとおりです。

  • パソコンと比べて作業効率が悪い
  • パソコン画面の表示確認ができない
  • スマホ対応していないWebツールがある
  • 情報収集の手間が増える
  • クライアントが推奨していない

①パソコンと比べて作業効率が悪い

スマホでの執筆作業は、パソコンと比べて作業効率が低下します。

そのおもな要因は、以下のとおりです。

  • 画面が小さくて見づらい
  • 文字の入力速度が遅い
  • 文字の範囲選択やコピペがしづらい
  • 画面(ウィンドウ)を分割できない
  • ショートカットキーを利用できない

Web記事の執筆は、数千文字の文章入力が一般的です。

スマホの小さな画面では、とくに「執筆後の文章」の見直しや修正に大きな負担を感じます。

ぎょぎょぎょ

小さな文字を読み直すのは、けっこう目が疲れる。
文字の範囲選択は、狙った文字を選択できなくてイライラする。

文字単価で報酬を得るWebライターが稼ぐためには、作業効率を上げることが重要です。

だからこそ、あえてスマホひとつで頑張ることにメリットはありません。

②パソコン画面の表示確認ができない

スマホのブラウザでは、パソコンで表示したときの画面確認ができません。

ぎょぎょぎょ

厳密に言うと、表示はできるけど確認には適していない。

Googleが公表しているように、Web記事はスマホ表示を重要視する傾向にあります。

しかし、パソコン表示を軽視すべきではありません。

パソコンであれば、GoogleChromeでスマホ表示を確認できます。

スマホとパソコンのどちらにも適した記事制作が、プロのWebライターとして求められるでしょう。

③スマホ対応していないWebサービスがある

Webライターの記事制作では、スマホで使用できない(または使い勝手が悪い)Webサービスもあります。

とくに使用頻度の高い以下のWebサービスは、パソコンでの使用を推奨していることも少なくありません。

Webライターの使用頻度が高いサービス

必須となる各種サービスは、基本的には文章の執筆後に使用します。

文章の執筆後に手間をかけても、報酬が増えることは一切ありません。

業務の無駄を増やさないためにも、パソコンでの効率的な対応をおすすめします。

④情報収集の手間が増える

スマホでの作業は、情報収集の手間を増やす要因となります。

  • 小さな画面では一度に収集できる情報量が少ない
  • 収集した情報を整理しづらい(コピペしづらい)
  • ブラウザ画面の切り替えが地味にめんどくさい

パソコンであれば、ショートカットキーでスムーズに画面の分割や切り替えが可能です。

また、サブディスプレイを利用すれば、執筆業務と情報収集を2画面で同時に表示できます。

スマホの小さい画面では、スムーズに情報収集できないでしょう。

⑤クライアントが推奨していない

ここまで紹介したデメリットがあるように、そもそも案件を発注するクライアントはスマホでの業務を推奨していません。

クライアントは、執筆業務の納期や品質を担保する義務があります。

作業効率の悪さを把握していながら、あえて「スマホ可」とするクライアントはいないはずです。

クラウドソーシングサイトでは、Webライティング案件の募集要項に「パソコンで業務できる人」と書かれていることもあります。

ぎょぎょぎょ

僕自身もWebディレクターとして発注にかかわっていましたが、
採用条件には「パソコンで業務できる人」を明記していました。

解決策|スマホは「サポートアイテム」として優秀

Webライターにとって、スマホが役に立たないわけではありません。

スマホは優秀な「サポートアイテム」であり、上手くパソコンと使い分けることが大切です。

ここまでの内容をまとめると

Webライターの仕事は「パソコン」を使用するのが基本。

スマホは仕事を効率化する「サポートアイテム」とすべき。

Webライターにおすすめのスマホ活用術5選

ここからは、個人的に「便利だ」と感じたスマホの活用術を5選紹介します。

  1. 下書きの作成に活用する
  2. クライアントとの連絡に活用する
  3. 案件探しに活用する
  4. サブディスプレイ代わりに活用する
  5. スキャナー代わりに活用する

①下書きの作成に活用する

スマホは、記事の下書き作成に便利です。

いきなり清書するのではなく、大雑把な下書きの作成であれば、空き時間や移動時間も有効活用できます。

  • 外出先でも執筆できる
  • 音声入力で執筆できる
  • 空き時間での作業に適している

スマホで下書きを作成する場合は「Evernote」のようなパソコンと共有できるアプリが便利です。

また、音声入力アプリを活用すれば、手作業よりスムーズな文章入力が可能です。

  1. 大雑把な下書きをスマホで作成する
  2. パソコンに下書きを移して清書する

上記のような流れでスマホを使用すると、空き時間を有効活用できますよ。

ぎょぎょぎょ

「今日はこの見出しだけ」と範囲を決めると、
空き時間でも作業を進めやすいですよ!

②クライアントとの連絡に活用する

クライアントとの連絡は、スマホを利用したほうが効率的です。

クラウドソーシングでは、おもに以下のチャットツールを使用します。

  • Chatwork
  • Slack

チャットツールでのやり取りは、比較的短い文章で対応する傾向にあります。

短い文章でのやり取りに、わざわざパソコンを起動して対応するのは不便です。

ぎょぎょぎょ

スマホを活用すれば、
場所も時間も記事せずスムーズに対応できますよ。

③案件探しに活用する

スマホは、クラウドソーシングサイトでの案件探しにも活用できます。

以下の要領でパソコンと使い分けるのがおすすめです。

STEP①:スマホを活用

気になる案件をピックアップする
(お気に入り追加してくと便利)

STEP②:パソコンを活用

受注したい案件に応募する
(必要事項の入力・提案文の提出など)

スマホなら空き時間を利用して気になる案件を探せます。

ただし、いきなり応募するのではなく、まずはピックアップ(お気に入り追加)に留めておくのが良いでしょう。

ぎょぎょぎょ

必要事項の入力や提案文の提出など、
手間のかかる作業はパソコンでの対応がスムーズです。

④サブディスプレイ代わりに活用する

執筆中の「ちょっとした調べごと」には、スマホを利用すると効果的です。

とくにノートパソコンでの作業やサブディスプレイのない環境では重宝します。

ぎょぎょぎょ

スマホをいじるついでに、
余計なこと(SNS・ネットサーフィン)をしないよう注意しましょう。

⑤スキャナー代わりに活用する

スマホのカメラ機能を「スキャナー」として代用するのも便利です。

とくに「文字では伝えづらいイメージ」を共有するときに役立ちます。

ぎょぎょぎょ

伝えたいことが文章にまとまらないときは、
手書きのメモを写真で送ったほうが早いです。

Webライターはチャットでのやり取りが基本となるため、イメージの共有に苦戦することがあります。

「こんな感じでいいですか?」を言葉で説明しづらいときは、手書きメモを写真で送付してみましょう。

スマホでできる案件はないの?

Webライターには、スマホでもできる案件があります。

しかし、基本的には軽作業が多く、まとまった収益は期待できません。

案件の種類概要報酬の目安
アンケート5~20問ほどのアンケートに回答5~200円
レビュー・口コミ感想や体験談などを
50~300文字程度で回答
50~300円
ネーミング名称やキャッチフレーズを
提案する
数千~数万円
(採用された場合のみ)

上記の案件は、スマホでできる案件の代表例です。

ライティングスキルを求められないので、誰でも比較的取り組みやすい傾向にあります。

しかし、数百件単位の案件をこなさなければ、月数万円の収入を得られません。

あくまでも外出時やスキマ時間の活用を目的として、副収入の位置づけで検討してみましょう。

アンケート

アンケートの案件は、簡単な選択肢や設問に回答する形式です。

クライアントとの契約が不要な「タスク形式」で取り組めるため、比較的「簡単・短時間」に対応できます。

案件例
  • 【簡単5分】○○を使用している人に簡単なアンケート
  • 【元SE限定】エンジニアを目指した理由を教えてください
  • 【○○エステを利用した人】感想を教えてください【簡単なアンケート】

報酬の相場は「5円~200円」程度です。

まとまった収益は期待できませんが、スキマ時間に初心者でも気軽に取り組めます。

ぎょぎょぎょ

実際にいくつかのアンケートに回答してみましたが、
考えたり調べたりする時間も必要なので、コスパは良くない印象です。

レビュー・口コミ

レビューや口コミといった、小規模な文章入力もスマホ対応におすすめです。

おもに体験談や感想を、100~500文字程度で投稿します。

案件例
  • テレビドラマ「○○」第5話を見た感想を募集しています
  • 【300文字】商品○○を使用した感想を教えてください
  • 施設○○を利用して良かったこと・悪かったことを教えてください

レビューや口コミの案件は、文字数が少なく、執筆ルールも細かくありません。

体裁を気にせずに取り組めるので、スマホでも気軽に対応できます。

ネーミング

ネーミングの案件は、企業が提供する商品やサービスの「名称・キャッチコピー」を提案します。

自分が提案した名称の商品やサービスが「世の中に誕生する」といったやりがいも魅力的です。

案件例
  • 新商品のキャッチコピーを募集します
  • 今後デビュー予定のVTuberの名称を募集しています
  • 新設会社(建設系)の社名案を募集しています

ネーミングの案件は、契約不要な「コンペ形式」での募集が一般的です。

タスク形式と比べて、報酬額は高い傾向にあります。

しかし、数百名ほどの応募から採用される必要があるため、センスやアイデアを問われる難しさがあるでしょう。

スマホはWebライターの便利アイテム!上手に使いこなそう

結論

スマホはWebライターに適していない

  1. パソコンと比べて作業効率が悪いから
  2. パソコン画面の表示確認ができないから
  3. スマホ対応していないWebサービスがあるから
  4. 情報収集の手間が増えるから
  5. クライアントが推奨していないから

スマホは「サポートアイテム」として優秀

  1. 下書きの作成に活用する
  2. クライアントとの連絡に活用する
  3. 案件探しに活用する
  4. サブディスプレイ代わりに活用する
  5. スキャナー代わりに活用する

Webライターの仕事は、スマホで対応するには効率が悪いです。

しかし、パソコンでの業務を効率化する「サポートアイテム」として有効活用できます。

スマホのメリットは「いつでも・どこでも」といった手軽さです。

そのメリットを活用しながら、Webライターの仕事で上手に使いこなしてみましょう。

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